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建設業に女性が少ない理由とは?女性が活躍できる職種を解説

「建設業で女性採用の求人広告が掲載されているけれど、仕事がきつそう」
「現場に行くとトイレがなくて困りそう」

建設業は女性の採用人数がとても少なく、常に人材不足の状態が続いています。
少しずつ女性の採用を拡大していきたいと対策を講じていますが、なかなかうまくいかない現状があるのです。

今回の記事では、建設業で女性が少ない理由を解説します。
さらに建設業で女性の採用を強化する取り組みと、女性が活躍できる職種を紹介しますので、ぜひご覧ください。

建設業に女性が少ない理由とは?女性が活躍できる職種を解説

建設業では女性社員が少ない理由2つ

建設業で女性が働いている割合はほかの業種に比べて少ない状況です。
特に技能者の割合は特に少ないです。
建設業における女性社員の割合と、女性が少ない理由を解説します。

理由1.建設業における女性社員の割合が低い

日本建設業連合会の建設業ハンドブック(2021)によると、建設業の就業者中に占める女性の比率は、全産業に比べて低い水準です。

理由1.建設業における女性社員の割合が低い
引用:『日本建設業連合会デジタルハンドブック 就業者中に占める女性の比率』

全産業では44.5%にもかかわらず、建設業は16.7%と低い水準です。
さらに技能者だと全体の2.4%しかおりません。

理由2.女性が少ない理由とは

建設業で女性が少ない理由は、建設業に抱くイメージがあるのかもしれません。
男性が多い職場なので、待機所やトイレなど女性専用スペースがないところも多いでしょう。

また、男性社員が女性をどのように受け入れたらよいかわからないといった問題もあります。
現場に出向する仕事が多く、出産や子育ての支援制度が整備されていない会社も多いからでしょう。

建設業で女性採用を推進したい理由3つ

建設業では国土交通省を中心に、働きつづけられる建設産業を目指して女性の定着促進に向けた対策を強化しています。
建設業で女性採用を推進したい理由は3つ挙げられます。

● 建設業全体が人員不足
● コミュニケーション能力が高い
● 女性らしい着眼点がある

一つずつ見ていきましょう。

理由1.建設業全体が人員不足

建設業で女性を採用したい理由は、全体の就業人員が不足しているからです。
厚生労働省の一般職業紹介状況によると、建築・土木・測量技術者の有効求人倍率は6.68倍となっております。

就業者数も年々減少傾向にあり、有効求人倍率も高水準で推移しており、求人募集に対し求職者が少ない状況が続いています。

理由2.コミュニケーション能力が高い

建設業は資材管理やスケジュール把握、進捗確認などさまざまな情報交換や意思疎通が求められます。
女性はコミュニケーション能力の高い方が多く、情報交換や意思疎通が図りやすい方も多いでしょう。

新規顧客の獲得や、現場の皆さまとコミュニケーションを取りたいといった仕事は、女性に向いている仕事です。

理由3.女性らしい着眼点がある

建設関係の仕事には、設計やインテリアなど女性らしい気の利いた視点が役立つ場合もあります。
建物内部の使いやすさや利便性などは、男性の視点のみだと偏りが生じます。

女性視点での導線や使いやすさの判断も必要です。
設計図などの図面だけでは気が付かない繊細な部分も、女性らしい着眼点から提案してくれる可能性が高まります。

建設業で女性が活躍できる資格3選

建設業は女性が活躍できる業種です。
安定的なキャリアアップを目指せる資格を3つ紹介します。

1. 建築士
2. CADオペレーター
3. 管工事施工管理技士

一つずつ見ていきましょう。

資格1.建築士

建築士は実務経験が必要な国家資格です。
大学で建築を学び2級建築士を取得してから、実務経験を積むと受験資格を取得できます。

一級建築士 ・4年制大学卒業後2年の実務経験が必要

・二級建築士取得後は4年実務経験を経てから受験可能

二級建築士 ・指定単位を取得していると4年制大学卒業で受験可能

・7年の実務経験で受験可能

木造建築士 ・二級建築士より設計できる範囲が狭い

・木造住宅が設計できる

・7年の実務経験で受験可能

住宅の設計であれば二級建築士で対応できます。

資格2.CADオペレーター

CADオペレーターは建築物の平面図から情報を読み取り、断面図や側面図を描く仕事です。
情報を正しく汲み取る力が必要なので女性に向いているといわれています。
CADは平面的に描く2次元CADと、立体的に描く3次元CADがあるのです。

CADの種類 概要
建築CAD 建築物を設計する際に使用
機械CAD 機械を設計する際に使用
土木CAD 道路などを設計する際に使用

CADソフトはAutoCADをはじめ複数のソフトがあります。

資格3.管工事施工管理技士

管工事施工管理技士とは、配管工事の施工計画を作成するために必要な資格です。

1級管工事施工管理技士 ・指定の学科で大学卒業した場合は、3年以上の実務経験で学科の受験が可能
2級管工事施工管理技士 ・指定学科の大学卒で1年以上、指定外では1年半以上の実務経験で受験が可能

国土交通省管轄の国家資格の中で、冷暖房設備や空調設備、ガス管配管設備や浄化槽設備、上下水道配管設備など配管に関するエキスパートとして、建設現場では欠かせません。

まとめ

建設業は女性が少ない業界で、特に技能者の割合は2%台ととても低い状況です。
国土交通省でも女性が働きやすい環境を整えるために、女性の定着促進に向けた建設産業行動計画を作成しています。

弊社、株式会社ヒビヤトは「自分の体に技術を宿す」をモットーに、未経験でも丁寧に指導していきます。
管工事施工管理技士など配管工事に関連する資格取得の際、費用は全額補助を受けられます。

建設業も国土交通省の取り組みをきっかけとして、少しずつ女性が働きやすい環境が整いつつあります。
建設業に少しでも興味を持たれた女性の方は、ぜひ弊社で一緒に仕事をしてみませんか?

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