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浄化槽管理士の難易度や合格率は?独学の勉強法についても紹介!

浄化槽の保守点検や修理の仕事に就くのに必要な資格が「浄化槽管理士」です。
浄化槽管理士の資格を取得したいと考えている皆さんは、試験の難易度や合格率が非常に気になることでしょう。
ここでは、浄化槽管理士とは何か、浄化槽管理士の難易度や合格率、浄化槽管理士の独学での勉強法などについて解説していきます。

 
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浄化槽管理士の難易度や合格率は?独学の勉強法についても紹介!

浄化槽管理士の資格や仕事内容は?

浄化槽管理士は、浄化槽の保守点検・修理業務を行うための専門知識を持っていることを証明する国家資格です。
浄化槽管理士になるには、財団法人日本環境整備教育センターが実施する「浄化槽管理士試験」に合格しなければなりません。

浄化槽管理士は、浄化槽管理者から委託され、浄化槽の水質汚染を防ぐための保守点検を行います。
主な仕事内容は、「浄化槽が正常に動いているか」「汚泥の状況はどうか」を確認するとともに、機械の調整や修理、消毒薬の補充を行うことです。

浄化槽は、私たちが生活する上で生じる生活雑排水を、微生物の働きによりきれいにする施設です。
いつも清潔な水を使用するには、浄化槽の保守点検は欠かせません。
つまり、浄化槽管理士の仕事はなくてはならないものなのです。

浄化槽管理士の難易度や合格率は?

浄化槽管理士は国家資格の中でも難易度の高い資格です。
日本環境整備教育センターの発表による浄化槽管理士の試験合格者数と合格率を見てみましょう。

年度 受験者数 合格者数 合格率
平成28年10月 1,060人 259人 24.4%
平成29年10月 1,007人 250人 24.8%
平成30年10月 1,023人 197人 19.3%

合格基準点は100点満点中65点以上となります。※合格基準は毎年異なります。
浄化槽管理士の合格率は大体20%前後、100人中20人しか合格できないと考えると、難易度の高さが分かりますね。
第一種電気工事士(筆記試験)の合格率は40%前後ですから、それと比較して半分程度ということになります。

似た資格に「浄化槽設備士」というものがありますが、こちらの合格率は27.1%(令和元年)のため、浄化槽管理士の方が難易度は高いといえます。

浄化槽管理士の合格率を上げるには?

浄化槽管理士の資格を得るには、日本環境整備教育センターが実施する講習を受ける方法があります。
各地で年に数回実施される講習で、学歴や実務経験などは問われません。
13日間で80時間の講習を受け、浄化槽概論(8時間)、浄化槽の点検、調整及び修理(30時間)、浄化槽の構造及び機能(22時間)を中心に学びます。

講習を受けても考査に合格する必要がありますが、講習を受けた人の合格率は80~90%です。
通常よりもはるかに合格率が高いです。
しかし、必ず合格するというわけではないため、浄化槽管理士の合格率を上げるには「しっかりと学習すること」が大切といえます。

 

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浄化槽管理士の独学での勉強法は?

日本環境整備教育センターの講習は誰でも受講できますが、受講料が129,700円かかります。
一般で受験する場合は20,200円(非課税)ですから、比較すると約10万円の差額があります。
10万円というとかなり高額ですから、浄化槽管理士の資格を取得したくても受講できないという人は多いと思います。

しかし、受講できないからといって受験を断念する必要はありません。
浄化槽管理士は難易度が高いですが、独学で勉強して合格することも十分可能です。
ここでは、おすすめの勉強方法をご紹介します。

過去の問題集をひたすら解く

インターネットや図書館を利用して勉強するのも良いですが、たくさんの書籍を読めば合格に近づくというわけではありません。
参考書と過去問題集は1冊ずつあれば十分でしょう。

おすすめは、日本環境整備教育センターが刊行している浄化槽関連書籍です。中でも、『浄化槽の維持管理』と『浄化槽管理士試験問題』を参考にしてみてください。
『浄化槽の維持管理』には、浄化槽管理士の仕事をする上で不可欠となる浄化槽の点検や調整、修理に関して、また浄化槽の構造や機能、水質管理などさまざまな事項がまとめられています。

テキストを一通り読み終わったら、『浄化槽管理士試験問題』を解きます。
分からなかったところはノートに書きとめておき、テキストを読み返して理解できるまで学習を続けてください。
過去問題集は、全ての問題を最低でも3回ずつ解くことをおすすめします。
難しい問題にチャレンジすることよりも、基礎力に自信をつけることを優先しましょう。
基礎が理解できれば、おのずと応用問題も解けるようになります。

浄化槽管理士の試験に向けて

浄化槽管理士には「浄化槽概論」「浄化槽行政」「浄化槽の構造及び機能」「浄化槽工事概論」「浄化槽の点検、調整及び修理」「水質管理」「浄化槽の清掃概論」と、全部で7つの試験科目がありますが、それぞれ単独で試験が行われるわけではありません。

実際は五肢択一式で出題されるマークシート式の試験です。
記述式でないため解答しやすいですが、勘で正解できるほど難易度は易しくありません。
そのため、どの試験科目もまんべんなく学習しておくべきでしょう。

まとめ

浄化槽管理士は国家試験の中でも難易度の高い資格ですから、知識も実務経験もなくては合格することは難しいです。
しかしながら、講習を受ける、あるいは独学でしっかり勉強すれば、経験ゼロからでも試験に合格することは可能です。
手に職をつけたい方は、電気工事士や配管技能士などの資格取得も目指してみてはいかがでしょうか。

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