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溶接工の年収目安はどのくらい?どのような仕事なのかを解説

火花を飛び散らせながら金属を繋い合わせる仕事を担う溶接工ですが、実際仕事はどのようなものなのでしょうか。
また年収も気になる所でしょう。
今回は溶接工の仕事の概要と年収の目安について解説していきます。

溶接工の年収目安はどのくらい?どのような仕事なのかを解説

溶接工の仕事概要

金属を加工する業種では欠かせない作業の1つが「溶接」です。
接合部分で金属を溶かし、その溶けた金属が冷え固まることで強固に金属同士をつなぎ合わせる技術です。
これらの作業を担う作業者のことを「溶接工」といいます。

溶接には様々な種類があります。
また溶接の種類によっては法律に定められた講習を修了している人のみが作業にあたれます。

溶接工の資格

溶接工として活躍するためには、溶接工としての資格の取得が必要です。
どうして資格取得が必要になるのかというと、溶接作業にはガスや電気を使用するなど、危険性が高い作業となるためです。

安全に作業を進めるためには、溶接作業についての知識や技術を前もって身に付ける必要があります。
知識がないまま作業にあたると、失明ややけどを負う危険性があるのです。
このような知識や技術についての講習を受けることで習得し、安全に作業ができることが認められた人のみが溶接作業にあたれます。
一般的に「資格」と言われていますが、実際には特別講習を受講し修了証の交付を受けることを指しています。

溶接工の年収

溶接工の年収は、見習いの人でも300万円ほどといわれています。
一般的に製造業で働く20代の人の年収とほぼ同等と考えられます。
経験を積みベテランといわれる熟練工になってくると、650~800万円程度の年収を得られるようになっていきます。
さらに独立親方クラスになってくれば、750~1,000万円といった年収も期待できます。

溶接工として年収をアップさせていくためには、さまざまな溶接に関する資格取得を目指し、さらに技術力を向上させていくことが必要でしょう。
溶接に関する資格は多く、難易度が高いものも存在します。
このような難易度が高い資格を取得できるようになっていけば、さらなる年収アップが期待できる仕事です。

溶接に関わる主な資格と概要

溶接工として働くためには資格取得が必要ですが、溶接の種類ごとにそれぞれの資格取得が求められます。
つまり多くの資格を取得すれば、それだけさまざまな仕事ができるようになります。

アーク溶接作業者とガス溶接作業者

溶接工として働くためにまず取得を目指すべきはアーク溶接作業者とガス溶接作業者の資格です。
アーク溶接は金属加工に欠かせない溶接法の1つです。
溶接工として働くためにはまずアーク溶接作業者の資格を取得することが必須と言われています。
難易度も比較的低く、溶接に関わる資格では入門資格ともいわれています。

ガス溶接も難易度が低いためアーク溶接と合わせて入門資格ともいわれます。
ガス溶接は建設・建築現場で溶接作業にあたるためには必須です。
可燃ガスと酸素を用いる溶接が可能となります。
この2つの溶接作業者の資格を持つことで、基本的な溶接作業が可能となってきます。

ボイラー溶接士

密閉された容器に水や熱媒をいれ、蒸気や温水を作り供給する装置であるボイラーの溶接は高い技術力やボイラーに関する知識が必要です。
溶接工の仕事の中でも難易度が高く、特別講習の受講ではなく試験を受験し合格する必要がある国家資格で、さらに業務独占資格です。
ボイラー溶接士は「普通」と「特別」の2種類があり、普通ボイラー溶接士の平均年収は405万円ほどといわれています。

アルミニウム溶接技能者

金属の中でも他の金属にはない特徴を持つアルミニウムの溶接に特化した資格が「アルミニウム溶接技能者」です。
近年アルミニウムを使用した加工品は多く、特に需要が高まってきている資格の1つです。

アルミニウム溶接工となれば年収425万円ほどとアーク溶接やガス溶接の技能者資格を持つ人より高い年収も期待できます。
アルミニウム溶接技能者試験ではアーク溶接の種類であるティグ溶接やミグ溶接の技術が必要です。

溶接監理技術者

溶接施工だけではなく、作業工程の計画や監理を実施するために必要な資格が「溶接監理技術者」の資格です。
溶接監理技術者の資格には2級、1級、特別給の3段階に分かれます。
溶接関連作業の監督指導や現場管理、施工記録書などが作成できるのが2級です。

さらに溶接一般の施工計画や技術管理、施工基準を決定できるのが1級です。
特別給になると溶接に関わる全般的な業務が可能となります。
つまり溶接監理技術者特別級を取得すれば、高い年収が得られるようになっていきます。

まとめ

溶接工の仕事は金属同士をつなぎ合わせる仕事ですが、母材となる金属の種類や溶接方法により異なる資格の取得が求められます。
資格がなければ仕事ができないため、見習いの人でも一般的な製造業と同等の年収が見込める仕事です。
多くの資格を取得し多くの仕事ができるようになれば、さらなる年収アップが目指せます。
しっかりと手に職を付けられる仕事でもあります。
溶接工の仕事に興味がある方は、当社で働いてみませんか。
未経験の方は一から丁寧に教えます。

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